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2010年9月 3日 (金)

通勤電車で読んでる本23

コムバンワ。
今年ももう残すところあと4ヶ月となってしまいました。
如何お過ごしですか?

「平積みされた本ばっかよんでんじゃねぇよ。このミーハー」と言われたので(ウソ)、SFミステリの金字塔と言われるコレを読んでみた。ブックオフでたまたま見かけて安かったから買っただけなんだけど。ww
と言いつつ逆に今まで読んでなかったのが恥ずかしいのでは?と、今は思う。

20100903_01「星を継ぐもの」 ジェイムズ・P・ホーガン

“月面調査隊が深紅の宇宙服をまとった死体を発見した。すぐさ地球の研究室で綿密な調査が行われた結果、驚くべき事実が明らかになった。死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、五万年以上も前に死んでいたのだ。謎は謎を呼び、一つの疑問が解決すると、何倍もの疑問が生まれてくる。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見されたか……。”

ジェイムス・P・ホーガンの出世作と言われ、SFの人気投票でも必ず上位にくるというこの話。
本の厚みはそれ程でもないが、昔ながらの小さい字で、しかも翻訳ものによくありがちな、改行少なくて殆ど空白無しという訳で、かなり読み応え有り。少なくとも「ブラックペアン」上下巻より遙かに文字数は多い。
ま、そんな事はイイとして、元々SFは好きだけど、流石言われるだけあってとっても面白かった。

地球に人間が出現するより遙か昔に、繁栄、滅亡した知的生命体。その滅亡の原因は、まさに現代の地球人が直面しているような問題。滅亡した知的生命体と現代の地球人との繋がりは、現代の地球人が星を継ぐものであるべきと言っている。
あんまり書くとネタバレになっちゃう。SFいろいろ読んできたけど、コレは結構感動したなぁ。

この記事を書くにあたって、作者のジェイムズ・P・ホーガンの事を調べてたら、驚いた事に今年の7月12日に亡くなっていた。
コレは何ですか、オレに星を継げって言ってんすかねぇ?

とにかくSFイマイチ興味無いって人も、面白いから読んでみるとイイよ。ちょっと長いけどね。

てな感じで、寝る。グゥ。

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