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2011年3月10日 (木)

通勤電車で読んでる本43

コムバンワ。
だんだん春っぽくなってきたな。そろそろ桜咲くんじゃね?
如何お過ごしですか?

先日うちの相方がベリーダンスのイベントに行ったんだけど、なんでもそこで踊ってたベリーダンサーのプラハさんという人はシロミババァの友達らしい。それでそのイベント主催した人がヤプーさんの友達らしい。それでシロミババァもヤプーさんも来ていたらしい。らしいというのはおれは行けなかったから。
そんな事はどうでもよくて、その日にシロミババァが貸してくれた3冊のうちの2冊が今日紹介する本。

20110310_01

「サウスバウンド」(上下) 奥田 英朗

“小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と言う。父が会社員だったことはない。物心ついたときからたいてい家にいる。父親とはそういうものだと思っていたら、小学生になって級友ができ、ほかの家はそうではないらしいことを知った。父はどうやら国が嫌いらしい。むかし、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。 ”

どうやら2007年に映画になってたらしいが、おれにはさっぱり記憶にない。
それはそれでイイんだけど、かなり面白かった。シロミババァは何気に外さないな。アリガトウ。

上巻は都内で暮らす小学生の暮らしぶりが書かれていて、これがまた共感するところが多い。毎日家でゴロゴロしてる父に失望したり、姉が不倫してたり、女湯覗きに行ったり。あ、別におれの小学生ライフがそうだったって言ってんじゃないよ。

下巻は舞台が沖縄になって、島にホテルを建てようとする企業に立ち向かう父の姿が、小学生の視点で書かれていて、これがまた面白い。この父ってのが実は元過激派で、その筋ではかなり有名だったんだけど、一見破天荒で我がままにしか見えない父が、実は人間として至極当たり前な主張をしていて、そして一人大企業と戦っている姿を見て、父を尊敬し憧れていく少年。

都会で暮らしている時は、父のようにだけはなりたくないって言っていた少年が、沖縄で暮らし、戦う父を見るうちに、父のようになりたいと思い始めるその様に、ところどころ涙しそうになった。

上下巻だから、下巻は少年が大人になった話しかなって思ったらそうではなく、かっこいい父親と、沖縄で家族が一つに纏まっていく様が書かれていた。
もし続きがあるなら、父を憧れるようになったこの少年が大人になったところを見てみたいな。

やっぱり沖縄ってイイよなぁ。ここに書かれている沖縄がホントかどうかわかんないけど、ホントにお金なんか無くても暮らしていけそうだ。暮らしていけそうってのは、人として余計な事、贅沢とかそういう事を無しにしてって事だけどね。
いつか沖縄に永住したいなぁ。

寝る。グゥ。

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コメント

もう、読んだんだね!
このひとの本は他のもおもしろいから読んでみてね!

だてに長生きしてないババァより

シロミババァ>
オハヨーゴザマス。
シロミババァが貸してくれる本はどれも面白いよ。

これからもヨロシクね。
そしておちついたら一緒に釣り行こうね♪

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