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2011年3月18日 (金)

通勤電車で読んでる本44

コムバンワ。
いろんなゴタゴタで春になるの忘れてね?と思っちゃうような寒の戻りの今日この頃、如何お過ごしですか?

でも週末はあったかいみたいだよ。

最近電車が乗るのも大変みたいな毎日が続いてたので、本なんか読めるわけ無いんだけど、今日はちょっと前に読み終えてたコチラ。

20110318_01_2 「パラドックス13」 東野圭吾

運命の13秒。人々はどこへ消えたのか?
13時13分、突如、想像を絶する過酷な世界が出現した。陥没する道路。炎を上げる車両。崩れ落ちるビルディング。破壊されていく東京に残されたのはわずか13人。なぜ彼らだけがここにいるのか。彼らを襲った“P-13 現象”とは何か。生き延びていくために、今、この世界の数学的矛盾(パラドックス)を読み解かなければならない! 張りめぐらされた壮大なトリック。論理と倫理の狭間でくり広げられる、究極の人間ドラマ。“奇跡”のラストまで1秒も目が離せない、東野圭吾エンターテインメントの最高傑作!!

この本はねぇシロミババァが貸してくれたんだ。
流石ハズさないシロミババァ。かなり面白かったよ。

残された13人が廃墟と化した東京で生き延びていくっていう、なんだか震災を彷彿させる内容だっただけに、例の地震の時はちょっと怖かったな。

地位も名誉もない、法律も秩序もない。殺人、自殺は悪なのか?それまでの世の中で正しいとされている価値観は揺らいで、善悪の概念から再構築する必要がある。そんな世界で生きていく13人。

もうホントに夢も希望も無い世界で、生きている意味が有るのか?って中でも生き延びようとした者だけが、最終的には未来を掴んで生き続ける事が出来た。あんまり書くとネタバレになるけど。

どんな状況でも、希望を捨てちゃいけない、諦めずに生き続けるんだ。っていう、なんだか今の現実を彷彿とさせる内容だった。
あの異世界を経験して元の世界に戻った人達は、きっとそれまでより強く、優しく、有意義に生きていける事だろう。

寝る。グゥ。

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コメント

確かに、この内容今の状況と重なるものがあるよね。

希望を持たなきゃね!

シロミババァ>
最後まで希望を捨てるなって。
正に今の日本の状況そのものだね。

なんか今思うと、東野圭吾にしては異色の作品って気がするな。

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