
コムニチハ。
9月8日から10日まで、近年nuno家の恒例ともなりつつあるが、今年一発目の琵琶湖遠征に行ってきた。
昨年は同じ時期にかなりイイ思いが出来たが、今年は如何に?
7日の夜にデッパツ。途中MIKAが安定のクオリティでゲラリ豪雨を呼び、いつもと変わらない遠征のスタートとなった。

SAで晩ご飯。
SAで出張クラーヌ。
最初に入ったのはnuno家にはお馴染みのポイント。琵琶湖はいつもここからスタートする。
そう、去年怒涛の快進撃が始まったエリアだ。
まだ暗かったが早速MIKAが釣り上げる。

サイズ忘れたけど40アップだったと思う。ルヮーはB.P.Baitの“ザッパークラシック”。
まさかこのルアーが今回のアタリルヮーになるとは…。
かなり雨が強くなってきたところで再びMIKAが。

ルヮーはB.P.Baitの“ミジェットウッドフッカー”。琵琶湖はいつもB.P.ルヮーがいい仕事するな。

雨降ってるのに釣ったら寝る。ちなみにおれノーバイト。ムカツク。

雨でイキフンはグンバツだけど反応無いので上がってホテルにチェックイン。
宿は今回もクサツエストピアホテル。

夕方はちょっと南下したエリアへ。朝のエリアに比べると若干水が悪いようだが…。

釣った。ルヮーはもはや琵琶湖鉄板の“B.P.ミノー”。

やっとおれにも釣れた~♪と思ったらほぼベイトサイズ。
† タックル †
ROD → Kuramochi Rod Neo Classic
REEL → Abu Garsia ambassadeur Revo LTX
GRIP → Fuji
LINE → Spectra Power Pro 4号
LEADER → VARIVAS VEP SHOCK LEADER 25lb
LURE → トップブリッジ “スイズルスティック”
風も強くなってきたのでこの日は翌日に備えて早めに上がった。
翌朝、まだ暗いうちから定番エリアへ。
夜明けと同時にMIKAがグッドサイズを釣り上げる。

ルヮーはまたもや“ザッパークラシック”。
このルヮーはあいつが買ったはいいがちっとも使わないので、おれが使おうと思って箱から出してタックルボックスに入れておいたんだが…ブツブツ。

この朝は結局MIKAの一本のみ。おれノーバイト…。
今回の琵琶湖はとにかくウィードが多かった。ウィードが多いのはイイんだが、全体的に薄く広く生えてる感じで、エレキでの移動が大変だった。こんな時カヤックのアドバンテージはでかいな。
そんな中でもおれたちが入ったエリアは、比較的ウィードパッチってのがはっきりしてたので、釣りはしやすい方だとは思うけどやっぱ大変だった。今年ボートで琵琶湖行く人は釣りがしやすいエリア選ぶのが大切だよ。

夕方は今まで入った事の無いエリアに試しに入ってみた。ここはウィードがとても少なかった。釣りはしやすいが、魚も少なそうだった。沖の漁礁まではるばる行ってみたりしたけどダメだった。
帰りしな、暗くなってからMIKAが釣り上げた。

ルヮーはやっぱり“ザッパークラシック”。ここまでくると完全アタリルヮーだな。
この日の夜は名古屋からスタメンの小川さんが来てくれた。一緒に晩ご飯食べて、翌朝一緒に釣りする約束をした。

翌朝、スタメンの小川さんと一緒にいつものエリアヘ。よく琵琶湖へ来ている小川さんも、やはりこのエリアが無難じゃないかと言う。そう、おれたちポイント選択は決して間違ってないはず。現にMIKA釣ってるし。なんでおれ釣れない…?
そして夜明けの時合いでMIKAが釣った。

今回イチのヨンナナ。ネットに入れた時は50アップ確信したが惜しかった。でもプロポーションは50アップ並だったな。
そしてルヮーはやっぱり“ザッパークラシック”。ザッパー祭りだなこりゃ。
陽が昇って暑くなって、もうダメでしょって上がろうとしたところでまたMIKAが釣った。

やっぱり“ザッパークラシック”。
釣り人ならわかると思うが、水面のトロロも非常に多いので、スイッシャーなんて投げようもんならあっと言う間にトロロが絡まってしまうので、1投ごとに掃除しないといけないんだが、やはりWスイッシャーは効果的なようだ。
おれもWスイッシャーを投げてはみたが、操船しつつエレキのウィードも取りつつルヮーのトロロも取りつつなんてしてたら、とても釣り出来なかったよ。(´・ω・`)
小川さんも上がってきて3人でダベってたら、なんと北井君とテツ君が現れた。

テツ君は今回が人生初琵琶湖で、朝1投目の1アクション目で釣れたらしい。そしてその後何も無し…。
5人でダベってたらホテルのチェックアウトの時間が迫ってきた。夕方も小川さんと釣りする約束して一旦ホテルへ戻ってチェックアウト。そしてお風呂屋さんで昼寝。

今日が最終日なので、いよいよ最後のチャンスだ。小川さんはなんと昼間に南湖一周して状況を見てみたらしい。その結果、ウィードや水の具合はやはりこのエリアが一番イイようだ。そう、おれたちポイント選択は決して間違ってないはず。現にMIKA釣ってるし。なんでおれ釣れない…?
最後の夕マズメは強風に悩まされつつ結局釣れず。(´・ω・`)
MIKAにヤル気のある追い食いバイトが有ったり、小川さんは釣れたのは1本だったけど9バイト程有った様で、状況は割と良かった様だ。おれは釣れなかったけどね…。(´・ω・`)
なんか今回MIKAの写真ばっかじゃねぇか。去年もだけど、きっと琵琶湖と相性がイイんだろうな。
今回は去年よりも時合いってのがハッキリしてるようで、イイ時間にイイポイントに入っていれば釣れるって感じだったな。去年みたいに昼間でもボッコンボッコンやってれば出るっていいう状況では無かった。
誰でも楽しめて豪快な釣りでストレス発散できる。いつまでもそんな琵琶湖でいて欲しいものだ。
つづく。
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