コーヒー豆のはなし

2017年8月12日 (土)

インドネシア・ガヨマウンテン

Img01376

お盆休みでお出掛けの方も多いのでしょうか?
相模原は8月半ばとは思えない過ごしやすさで、
「え?もう夏も終わり?」と錯覚しそうな感じです。

本当は6月辺りに書こうと思ってたネタなんですけど、
イントネシア・ガヨマウンテンが新しい豆に変わってます。

今まで入れてた豆よりちょっとお高いのですが、お値段そのまま!

ガヨマウンテンはマンデリンが採れる北スマトラ州の隣のアチェ州でガヨ族の方々が栽培しています。

このガヨ族ってのが割と閉鎖的な部族だったらしく、アチェ州独立運動なども影響し、コーヒーのバイヤーもなかなか入れない産地だったので、その昔はマンデリンに混ぜられていたそうな・・・

今現在は紛争も収まりアチェ平和合意からこっち、インフラ整備も進んだことで産地へのアクセスも可能になりました。

アチェ州で最高の産地と言われるバナマリア地区・アチェテンガ地区で栽培されています。

ここにはカルデラ湖であるタワール湖があることから分かるように、火山灰性の黒土の非常に肥沃な土壌で、この土の豊かさがコーヒー豆に甘味を与えています。

栽培品種はティピカ、カチモール、ティムティムと呼ばれるこの地方独特の品種。

ティムティム単品で飲んでみたいものですが・・・ティピカ系の豆なんですかねぇ?

シェードツリーにはマメ科のラムトロという木を使っているそうですが、この木がコーヒー豆の品質に大きく影響していると言われています。

ラムトロを伐採した農園が大きく品質を低下させたことがあるんだそうな。

土壌に何か関係するんでしょうか?

その他、葉の茂みの内側にも日が当たるように、独特の形に樹形を整えたり、高地のタケンゴンで精選・最終乾燥まで行ったりと、手間ひまを掛けて作った豆なのです。

で、風味の方は・・・と言いますと、ボディーが強くてコクのある味わいでマンデリンらしい風味も持ちつつ、ナチュラルのモカのようなベリー系の甘い香りもあります。

このナチュラルっぽい香りがあるのには驚いたんですが。

スマトラ式と言われる精選方法では乾燥を早く行うためにパーチメントまで剥いてしまうのですが、なぜかベリー系の香り・・・

これは豆そのものが香りを持ってるってことだと思うんですけど、それだけ土壌が豊かなんでしょうね~
それともラムトロが何か関係しているのか・・・

マンデリンとかトラジャも好きだけど、モカの甘味香りも好き~!という方にオススメです!

2017年1月20日 (金)

カフェインレスコーヒーについて

このところ寒さが厳しいですね。
今日も雪が降るというので、天気予報をすごい勢いでチェックしてましたが、あまり積もらないみたいで、ちょっと安心・・・いや、油断大敵?(´・ω・`)

さてさて、本日のお題・・・

カフェインレスコーヒーについてなのですが。

完全受注焙煎にさせて頂くことにしました!

今までは生豆で500gを焙煎していたのです。

コーヒー豆は焙煎すると水分が抜けて20%くらい軽くなるので、500gを焙煎すると煎り上がりが400gくらいになります。

今までもご注文頂いてから焙煎してたのですが、残りを店頭に出して販売してたんですよ。

ただ、カフェインレスって特定のお客様にしかご購入頂かないものなので、ほとんど残りはロスになっておりました。

どーにかならないものかしら?と、生豆300gで焙煎してみることに。

うちの焙煎機、一応4キロ釜なんですけどね(笑)
そんな芸当ができるのも井上製作所の焙煎機だからこそ。
あと、私の焙煎技術!!(自画自賛好きなものでw)

量がかなり少ないので、排気ファンの回転数を大分落として焙煎するのですが、そこまで落とすと排気を引っ張って行かないので、釜の温度が上がらないんですよ。

なかなか火力調整が難しかったのですが、なんとか調整できました。

排気ファンの回転数より、シリンダーの回転数の方が決まらず・・・

シリンダーの回転数を落とし過ぎると胃が痛くなるコーヒーになってしまうのです。

微調整を繰り返して、ピッタリなところを見つけることができました。

ということで、カフェインレスのコーヒーはご注文頂いてから生豆300gで焙煎して、煎り上がりが240g前後になりますが、一応カッピングのために8g抜かせて頂いて、230g前後をお渡しします。

半端に残してもなんですし・・・

お値段は200g分で変わらず!!超お得!!( ̄▽ ̄)

そんなに忙しくなければご注文頂いたその日のうちにお渡しできます。
1時間くらいお時間みて頂ければ。

できれば前営業日までにご注文頂けると嬉しいです。


あと、今扱ってる二酸化炭素抽出法のデカフェブラジルをスイスウォータープロセスのに在庫が無くなり次第切り替えると思います。

デカフェネーションする際に一度水に漬けるので、どうしても普通の豆より焙煎してから日持ちがしないなぁ・・・と思ってたので、これで常に新鮮な豆をお買い求め頂けます。

じゃあ、普通の豆は受注焙煎しないの?と思われるかと思いますが、それはちょっと効率が悪すぎるので、ごめんなさい・・・

基本的に通販でご注文頂いたカフェインレス以外のコーヒー豆もなるべく新しく焙煎した豆をお送りしてますので。

よろしくお願いします!(*´∇`*)

Img01078

 

2017年1月16日 (月)

リベンジ!ミャンマー・マンダレー・ピーベリー

年が明けて、もうすでに1月が半分が過ぎ・・・ 今年も何だか1年が早そうです。

このところの寒波襲来のせいなのか、アレルギーのせいなのか、鼻の粘膜が1枚薄く膜が張られた感じで、いまいち匂いが分かりません。

味は分かるんですけどねぇ・・・

今日は前回シティーローストにして、何か違うなぁ・・・と思っていた豆「ミャンマー・マンダレー・ピーベリー」をハイローストに仕上げてみました。

「シティーローストで美味しく仕上がる豆はないかなぁ~」と思って仕入れておいた豆なんですけれども、どうもシティーだと変に苦味が目立つんですよね。

問屋さんの説明文には「ラズベリーのような香りがあります。」ってありましたが、シティーまでもっていくと香りも消えてしまうのか、「ラズベリーねぇ・・・?」って感じでした。

今現在鼻が利いてないのでまた別の機会に評価はしますが、飲んでみた感じではカリブの豆を思わせる芳ばしさはありつつ、透明感があって、甘味が強いです。

何かフローラルな香りもしてると思われます。分らんですけどw

心地よい柑橘系の酸味もありますが、それがオレンジなのかレモンなのか、はたまたグレープフルーツなのか、分からないところがもどかしい・・・

まあ、とにかくシティーよりはハイローストの方が格段に美味しいです。

お客様に「どうやってロースト度合を決めてるんですか?」と訊かれることもあるんですが、

「ズバリ!感性です!!」としかお答えの仕様がないんですよね。

私の場合、ぶっつけ本番で10キロとか仕入れちゃうんですけど、一応、先にロースト度合は決めてます。

で、実際焙煎してみて美味しければOKですし、何か違うと思えば他のロースト度合で試してみるって感じです。

そこの何か違う・・・ってところが感性なんだと思います。

ジャマイカとかキューバ、ハイチ、ドミニカ辺りの浅煎りの豆がお好きな方にミャンマーはオススメです!

ぜひ!!(*´∇`*)

Img01076

 

2016年9月20日 (火)

新しい豆あれこれ

Img00919

台風が来てますが、何だか冷たい雨ですね。
すっかりホットコーヒーの季節になった感じです。

来週にはSCAJ2016も開催されます。

生豆もニュークロップのものが色々出回ってるので、面白そうなのを幾つか仕入れてみました。

写真の豆は「コスタリカSHBバラブランカ・ナチュラル」です。
タラス地区エルバボル農園の豆です。
ナチュラル精選特有のベリー系の甘い香りと、豆が本来持ってるアプリコットの香りが相まって杏仁みたいなニュアンスです!

余談ですけど、杏仁豆腐を作るときに使われる杏仁霜は杏の種の核の部分を集めたものなんですね。

代用として、アーモンドエッセンスを香り付けに使うこともあるのですが、「何でアーモンドで杏仁?」と不思議だったんですよね。

アーモンドもアプリコットも同じバラ科の果実なので、種子の香りも似てるみたいです。

実際、スペインとかイタリア辺りで栽培されてるマルコナ種のアーモンドは杏仁の香りがします。
(カリフォルニア産の安いのにはないかなぁ…)

その他、コロンビアがナリーニョ・スペシャルからアンジェリカになります。
こちらはカシスやブラックベリーを思わせる優雅な香りがあって美味しいです!

コンゴとかミャンマーとか私も飲んだことない国の豆も面白そうなので仕入れてみましたが、瓶の置き場が無いので、試し煎りはまだしてません。

どんな味なのか楽しみ♪(*´ω`*)

ぼちぼちメニュー入れ替えてホームページも更新しますね。


2016年6月 2日 (木)

豆あれこれ

6月に入り、アジサイの花がきれいに色付いてきましたね。
相模原の花はアジサイなので、あちこちに植えられていて楽しみです。

この前ブログを更新してから、何だか想定外な感じで忙しくて、ブラジル・カルモデミナスをハイローストにした感想なんかを書こうと思ってたら、とてもそれどころじゃなくなり・・・
気付いたら6月になっていたというΣ(・ω・ノ)ノ!ハヤッ!!

で、カルモデミナスをハイローストで焼いてみた感想から。

やはり甘い。とても甘い。素直に甘い。冷めてくるともっと甘い。

最初はあんまりブラジルらしさを感じないんですけど、後からカカオフレーバーが追いかけてくるんですよね。

ブラジルなのに透明感すら感じる上品な飲み口で。

これはこれで美味しいんですけどね、いつものハニーショコラがニュークロップで入荷してきたので、

「やっぱりハニーショコラがいいかな~。」ってところで落ち着きました。

ハニーショコラは素直にブラジルらしいんですよね。
何だかんだ、ずっと気に入って使ってるもんで。

ただ、深煎りの甘さは捨てがたいので、ハイローストはハニーショコラ、深煎りはカルモデミナスにしようかと。

あと、エチオピアのナチュラルのモカが新しい豆になりまして、これもHPのメニューを変更せねばなのですが。

エチオピア・グジ・シャキッソG1・TadeGG農園

これは何て読めばいいんでしょ?タデジージー農園?( ̄ー ̄)

以下、業者さんのHPの説明文引用

エチオピアのシダモ州の中でも標高が高く高品質な豆の産地で知られ、欧米で人気があるのがグジ地区シャキッソ村。中でも高品質のコーヒー豆を栽培しているのが、TadeGG農園になります。
肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれた良好な生育環境の下、元農学者であるTasfaye氏の指導のもと、厳格に管理され、古来の原種(ウオリチョ、クルミ)を有機栽培しています。

ナチュラルのモカは色々使ってきましたが、今までで一番高い!
でも値段は上がってしまいましたが、やっぱりその分美味しいです。

ナチュラルなのでもちろんベリーの香りがプンプンですが、ベルガモットの香りが強いです。
ナチュラルモカにありがちな埃っぽさも全然感じません。
透明感のある上品な飲み口です。

よくコーヒーの説明に「柑橘系の酸味・香り」とありますが、柑橘系と言っても色々ありますよね。
この豆はそのままベルガモット!アールグレイティーのフレーバー付けに使われる柑橘類です。

もうビンのフタを開ける度に「幸せ~(*´▽`*)」と、にんまりしております。

これが深煎りにすると、いちごみるくキャンディーの香りになるんですよねぇ。
香りも良くボディーもしっかりした味なので飲み応えもあるし。

業者さんの方でも数量限定らしいので、ここは麻袋でドカンと仕入れちゃおうかなぁ・・・
10キロ試しに取ったのもすぐ無くなりそうだし。

夏はあんまり在庫を店に置きたくないのですが。悩む~(-_-;)

あと、エルサルバドルのナチュラルの豆とウガンダの豆も注文してみたので、そちらも楽しみ( ̄▽ ̄)

明日には届くかなぁ~焙煎する余裕があればしてみます。






2016年5月11日 (水)

ブラジルを新しい銘柄に変えてみます。

2016_0511_134013001しばらくの雨続きで洗濯物は乾きませんが、心はしっとり落ち着いた気分になります。

雨の日にコーヒー飲むの好きなんですよね~

晴れてる時より何だか美味しく感じるのは私だけでしょうか?


さて、まさかの2日連続ブログ更新ですが、今日はコーヒー豆の話でも。

結構長いことブラジルはハニーショコラを使ってきましたが、在庫が少なくなったもんで発注しようとしたら、業者さんの方にも在庫がない模様・・・

ブラジルがないと話にならないので、ここは久し振りに他の豆にしてみようかと。

で、ブラジル・カルモデミナス・フローラルブルボンという豆を選んでみました。

特に農園指定ではなく地域限定の豆ですが、ブラジルの中でもコーヒー豆栽培が盛んな
gミナスジェライス州のカルモデミナスという地域です。

なんでも、お米で言えば「新潟県の魚沼産」的な高品質コーヒー豆の産地とのこと。

更にこの豆はアマレロ・ブルボンといって、黄色いコーヒーチェリーのお値段お高めで流通してるコーヒー豆なのです。

個人的にナチュラル精選のブラジルがほんのり甘い香りが入って好きなのですが、フローラルブルボンの名前の通り、上品なフローラル系の香りがあります。

とりあえず深煎りにしてみました。

淹れたての印象はそのフローラルな香りが目立って、
「もう少しカカオフレーバーが強いと良いんだけどなぁ・・・」って感じでしたが、
ちょっと冷めてから飲んでみたら


あま~~~~~い!!Σ( ̄◇ ̄*)


コーヒーの甘さなんてよく分からんって方でも、文句なく甘味を感じて頂けるんじゃないかと思うほどの甘さ。

その後からカカオフレーバーが追いかけてくるって感じです。

トロリとした飲み口でありながら結構クリーンカップで透明感があります。

ブラジルだからもうちょっとザラッとしてても良い気もするけど、いやいやこっちの方が高品質な風味ってことなのよね?とも思ったりして。

店頭の在庫がなくなったらハイローストでも焙煎してみます。
楽しみ~(*^ー^)ノ♪

10年この商売やってても、新しい豆っていうのはワクワクしていいですね♪( ̄▽ ̄)

 

2016年3月26日 (土)

ケニアAAルイスグラシア 深煎りにしてみました

2016_0326_16411800桜もちらぽら咲き始め、お花見女子会いつにする?なんて予定も立てて・・・

4月2・3日は桜まつりも開催予定なので、今年は丁度見ごろに当たるんじゃないでしょうか?

さてさて、自分が飲みたいから仕入れてみましたシリーズの「ケニア・ルイスグラシア」を今度は深煎りにしてみました。

フルシティーローストとフレンチローストの間らへんってところで煎り止め。

流石にここまで深く煎るとフルーティーな香りというのは感じにくくなりますが、代わりにキャラメル、カカオ、ヘーゼルナッツ・・・そんなニュアンスの香りが立ってきます。

煎り立ての豆を挽いた瞬間のファーストインプレッションは「抹茶」です。

ケニアの緑茶っぽい香りが深煎りにすると強く感じられますね。

コーヒーなのに抹茶の香り・・・

個性が際立つとコーヒーから遠ざかっていく気がするんですけど、まあそれだけ風味を引き出す焙煎が出来てるってことでよいのでしょうか?

そういうことにしときましょう(笑)

これがまた明日・明後日と時間が経過する毎に風味も変化して行くので楽しみです。

煎り立てはどうしても芳ばしい香りが勝ってしまうし、炭酸ガスが落ち着かないと本来の香りは出てこないので。

あと、期間限定で「桜ブレンド」も店頭で販売しております。

ナチュラルのモカとキリマンジャロ、エルサルバドルを使った浅煎りめのブレンドです。

キリマンは単品でも緑茶や桜の葉を思わせる香りがあるんですけど、モカを合わせて更に風味豊かに!

私は桜餅というと道明寺派なんですけど、もう一つの小麦粉で作る方は長命寺っていうんですね!初めて知りました・・・普通の桜餅って言ってましたw

どちらの桜餅でも美味しく楽しめるブレンドです!

単品の豆なら、ケニアとキリマンジャロが餡子を使った和菓子に合わせやすいです。

まあ、緑茶じゃなくて敢てコーヒーを・・・と、言うのならですけどw

なんてブログを打ち込む前にケニア・ルイスグラシアを飲んだのですが、まだ口の中に余韻が漂ってるあたりが「高いだけあるなぁ~」と感じさせるんですよね。

と言ってる間にお買い上げ~(*´∇`*)あるうちにぜひ!

 

2016年3月14日 (月)

値段を気にせず仕入れてみましたシリーズ

2016_0314_17290100今日はホワイトデーですね。

女性の皆様、チョコレートのお返しは貰いましたか?

こんな冷たい雨の日はどうせ洗濯物も乾かないし家事はお休みして、ゆっくりコーヒーを淹れてクッキーでも食べつつのんびりするのがいいですね~

私といえば、3月は確定申告と花粉でどうも気分が沈みがちになるのですが、この前の休みに税務署に提出に行ったので、やっと肩の荷が下りました。

前年より売上が多くなってるのはうれしいことですね。

コーヒー豆の価格が上がってることも影響してるのかもしれませんが。

このところ、スタンダードなものよりスペシャルティーグレードの豆がどんどん値上がりしてまして、留まるところを知らず・・・
中国の方の影響が大きいんじゃないかと思うのですが。

いや、良い物は高いってのは分かってるんです。
お米だって、お肉だって、安いのはそれなりの味だし、高いのは美味しい。

例えばお米だって、まず良い土を作り、良い水を引き、適切に肥料を与え、人手を掛けて適切に育てるから美味しくなる訳ですね。

良いもの、美味しいものを作ろうと思ったら、お金も人件費も多く掛かります。

コーヒー豆も同じことです。

私の中で豆を選ぶ基準として、やはり価格は重要なことです。

皆様に気兼ねなく毎日コーヒーを淹れて飲むことが当たり前であって欲しいので、
「うわ~結構いい値段するなぁ・・・」という豆はあまり選ばないようにしております。

でも、全体的に価格が上昇する中でやはりお金を出さないとなかなか良い豆に当たらないのも事実・・・

値段ばかり気にしてると、業界の動向とか、コーヒー豆の傾向なんかも分からなくなってしまいそうですし。

このところのコーヒーブームで「ちょっと高くてもいいから面白い豆、変わった豆を飲んでみたい。」というお客様も増えてきたことですし、自分の勉強も兼ねて自分で飲んでみたい豆を少量お試しで仕入れて販売することにしました。

ええ、自分が趣味的に飲んでみたいだけなんですw

高い豆と言っても100g1,000円超えないとは思います。
大体7~900円くらいな感じですかね。

前回入れてみたのはコスタリカのガンボア農園イエローハニーとレッドハニー。
これはハニープロセスという精選方法で処理された豆ですが、レッドとイエローでどのくらい風味が違うのか飲み比べてみたかったので仕入れました。

あっという間に終売。

今回はケニアのルイスグラシアという氷河の名前が付いた豆。
先ほどシティーローストで焙煎してみました。(写真の豆です。)

先週はハイローストにしたのですが、ケニアらしい緑茶の風味にブルーベリーとかブラックカラントのような紫が濃いベリー系の風味もあり、透明感のあるとても上品なコーヒーに仕上がりました。

シティーローストだとベリーの香りが消えてしまわないか心配でしたが(結構そういう豆が多いもんで)、飲み終わって後に残る香りの中にしっかりあったので大丈夫でした。

一段ローストを上げたので、飲み応えも強くなりナッティーな香りも強くなりました。

私としてはハイローストよりシティーの方が好みです。

100g780円とうちにしては強気な価格ですが、ハイローストはあっという間に終売になりました。

シティーローストのが売り切れたら、今度は深煎りにしてみる予定です。

高けりゃいいってもんでもないとは思いますが、やっぱり味に奥行きがあって複雑に色んな要素を含んでるんですよねぇ・・・

悩ましいところです。

まあ、良かったら私の趣味にお付き合いくださいませ。

2016年2月 3日 (水)

新入荷の豆

2016_0203_12344400今日は節分ですね。

豆まきをしたのはいつの日のことか・・・

あとで掃除するのが面倒なんですよね。

そして大豆もアレルギーがあるので、多分もう節分の豆まきはしないだろうなぁ・・・

年がら年中コーヒー豆をばらまいてるので、ま、いいか!

豆繋がりで今日は新しく仕入れてみたコーヒー豆の話でも。


「ニカラグア・カサブランカ農園・カツーラ・ナチュラル」

カサブランカ農園の豆はすでに取り扱っておりますが、こちらはナチュラル精選の豆。

ナチュラル精選なので、ベリー系の甘い香りを期待してたのですが想像以上の香り!

ハイローストで仕上げてみましたが、完熟したパイナップルの香りです。

10年コーヒー豆屋やってますけど、ここまでハッキリとパイナッポー!な香りがする豆は初めてですねぇ~!

ビンの蓋を開けるとふわ~んと香りが広がり、ミルで挽いてもそのままパイナッポー!

抽出して一口含めば、口の中がトロピカル!ヽ(・∀・)ノ

もう気分は南国ですよ!外は寒いけどw

一昨日焙煎したのですが、日に日に強くなる香り。

いや~もう幸せです!!(*´∇`*)

モカがお好きな方にぜひオススメしたいですし、
酸味が苦手って方でも「こんなコーヒーがあるんだ!」ということで、
一度くらいチャレンジしてみて欲しいです。

ちなみにナチュラル精選の豆はセンターカット(豆の真ん中の線のところ)が茶色なんですよ~

これが白っぽくてハッキリしてるのはウォッシュト精選の豆です。

あと、期間限定になると思いますけど、パプアニューギニア・シグリ農園の豆がお値段そのままでシグリ農園の中でもデラックスな「マウントハーゲンスペシャル」という良い豆になってます。

こちらも飲んだ瞬間「あま~~~~~い!!」と言いたくなる美味しい豆です。

香りも高いだけあってやっぱり強いし。

いつもの豆よりちょっと高いのですが、頑張って価格据え置きで販売することにしました。

本当はもっと高値で取り引きされてる豆なのですが、生豆業者さんの方でもオススメってことで価格を抑えて販売してくれてるそうです。


10年コーヒー豆屋をやってても、新しい豆を初めて焙煎する時のドキドキワクワクというのは変わらないものです。

今回も良い豆を仕入れることが出来ましたので、皆様にもきっとお楽しみ頂けると思います!

2014年3月24日 (月)

消費税上がりますけど・・・

Img01414_3桜のつぼみが膨らむのが例年よりやたらと早い気がする今日この頃、もうすっかり春ですね~

確定申告も終わって、一息つきたいところですが、4月1日に消費税増税でなんとなく落ち着かない感じがします。

とりあえず買えるものは買っておいて、なるべくコーヒー豆の価格はそのままで抑えたいところなのですが・・・

まあ、3%仕入れ値が上がるのなんてどーでもいい感じで(良くないですけど)また生豆の価格が大幅に上がっています。

コーヒー生豆の価格は相場で動いているのですが、ブラジルで雨が少なく減産するとの予想から急激に上昇しているのです。

コロンビアは大丈夫そうなのが救いですが、ガテマラ等の中米ではサビ病の影響でこれまた減産。
国内でもガテマラの在庫が少なくなってます。

マンデリンも長雨と火山活動の影響で収穫量が減っているため、価格が高騰&国内在庫が少なくなっています。

数年前の価格高騰の恐怖が脳裏に過りますが、さてどーすんべ?

そんな中、マレーシアからやって来て日本でコーヒー豆の輸入会社を興した
タンさんが「ガヨマウンテンの取り扱いを始めました~!」とサンプルを持ってきてくれました。

ガヨマウンテンはマンデリンと同じインドネシア・スマトラ島で採れる豆です。
マンデリンは北スマトラ州トバ湖周辺が主な産地ですが、
ガヨマウンテンはアチェ州ガヨ地区で栽培されています。

最近はアチェ州の豆もマンデリンとして流通してるみたいです。
そこら辺の線引きがよく分からないのですが・・・

ガヨマウンテンはちょっとお高めの豆なので、今まで一度も扱ったことないんですよね。
今回タンさんがこの価格ならいいかな~ってお値段を提示してくれたので感謝!

で、今日テスト焙煎してみたのですが、予想以上に美味しかったのです!

マンデリンのようなハーブを思わせる風味もありつつ、更に上品なのにコクもあり・・・

ちょっとまとめて仕入れておこうかな。
他の業者さんのマンデリンが結構な値上がりしてるので心配だし。

全部自腹で仕入れなきゃならない自営業ってつらい・・・(T_T)
でも、美味しいコーヒーをなるべくお手軽価格で販売できるように頑張ります!

↓お買い物はコチラから。
自家焙煎コーヒー専門店クラーヌ

↓Facebookやってます。
COULANE Twitter

↓Twitterやってます。
COULANE Twitter

カテゴリー

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31